種族 FF12 攻略A

≪さまざまな種族≫

イヴァリースの世界では人間は「ヒュム」と呼ばれており、ヒュム以外にも様々な種族が存在します。
その知能レベルも様々で、人間社会に溶け込んでいるものもあれば、
低い知能のために奴隷のように肉体労働に従事させられるものもいます。

・ヒュム族

イヴァリースにおいてもっとも活動範囲が広い種族。
いわゆる人間。
全知的生命体の4割を占めるといわれている。

・ヴィエラ族

森の民と呼ばれる、細身で長身なスタイルが特徴の種族。
ヒュム族の3倍もの寿命を持つといわれ、白い肌の「ヴィナ・ヴィエラ」と黒い肌の「ラヴァ・ヴィエラ」の2種が存在。
視覚と聴力に優れている。
かつては森の奥でコミューンをつくり生活をしていたが、とある戦乱で住処としていた森を焼かれてしまったため、
人間社会に出てくるようになった。
「ラヴァ・ヴィエラ」や混筍の「ヴィナ・ヴィエラ」は人間社会に柔軟に対応したが、
純筍種の「ヴィナ・ヴィエラ」は人間社会に出て行くことを嫌い、わずかに残された森の中で生活をすることを選んだ。
しかし、「ヴィナ・ヴィエラ」の中にも人間社会にでていくものが現れるなど、新旧でのちがいはあるようだ

・モーグリ族

全身にフサフサの毛を生やし、背中に生えた羽と頭の赤いボンボンが特徴的な種族。
全身のサイズは80〜120cmと小柄。
知能・生活習慣はヒュム族と大差なく、社会にも溶け込んでいる。
得意分野は「機工学」と呼ばれる機械を追求した学問技術であり、飛空艇を最初に作ったのも彼らであるようだ。
機工学において究極の技術を身につけたものを「機工師（エトーニア）」と呼ぶが、
そのほとんどはモーグリ族が占めている。 機工師以外にも騎士や魔導士もおり、戦闘能力に関しても決して他種族にひけをとらない。

・バンガ族

は虫類から進化した種族。
肌の色によって 「ルグア・バンガ（黄褐色）」「ファース・バンガ（青銅色）」に分けられ、
さらにルグアとファースの中間的存在の「ビスタ・バンガ（赤褐色）」「サンガ・バンガ（灰鉄色）」の4種が一般的である。
しかし、これら以外に様々な混筍種が多く存在する。
知能・生活習慣などはヒュム族と変わりなく、それゆえ人間社会にも深く溶け込んでいる。
寿命はヒュム族の1.5〜2倍といわれる。
運動能力はきわめて高いものの、声帯などの違いから魔法詠唱は不得意。
しかし、中にはバンガ族特有の高品位魔法を使いこなすものもいるようだ。
ルグア・バンガは基本的に温厚な性格で、僧侶になるものが多い。
ファース・バンガは正義感が強く、ルグアの教えに忠実である。また戦士になるものが多いのも特徴。
最近では無法者のバンガ族が人間を襲うことが多くなっている。
「トカゲ野郎」とはバンガ族を馬鹿にする言葉である。

・シーク族

豚が進化した種族。
背丈はヒュム族と大して変わらないが、慢性的な肥満で知能もあまり高くないが
見た目とは違いスピーディーな動きをし、戦士としての能力は高い。
そのため衛兵やガーディアンとして生活を営んでいるようだ。
しかし、性格は極めて野蛮でモラルも無いに等しい。
金や宝石などの光り物を好み、体中に貼り付ける。

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